ゼデキヤは位に即きしとき二十一歳なりしがヱルサレムに於て十一年世ををさめたりその母の名はハムタルといひてリブナのヱレミヤの女なり
Zedekiah was one and twenty years old when he began to reign, and he reigned eleven years in Jerusalem. And his mother's name was Hamutal the daughter of Jeremiah of Libnah.
A. M. 3406~3416. B.C. 598~588. one
〔列王紀略下24章18節〕18 ゼデキヤは二十一
歳にして
王となりヱルサレムにて十一
年世を
治めたりその
母はリブナのヱレミヤの
女にして
名をハムタルと
曰ふ
〔歴代志略下36章11節〕11 ゼデキヤは二十一
歳の
時位に
即きヱルサレムにて十一
年の
間世を
治めたり
Libnah
〔ヨシュア記10章29節〕29 かくてヨシユア
一切のイスラエル
人を
率󠄃ゐてマツケダよりリブナに
進󠄃みてリブナを
攻て
戰ひけるに
began to reign
無し
one
〔列王紀略下24章18節〕18 ゼデキヤは二十一
歳にして
王となりヱルサレムにて十一
年世を
治めたりその
母はリブナのヱレミヤの
女にして
名をハムタルと
曰ふ
〔歴代志略下36章11節〕11 ゼデキヤは二十一
歳の
時位に
即きヱルサレムにて十一
年の
間世を
治めたり
ゼデキヤはヱホヤキムが凡てなしたる如くヱホバの目の前󠄃に惡をなせり
And he did that which was evil in the eyes of the LORD, according to all that Jehoiakim had done.
according
〔エレミヤ記26章21節〕21 ヱホヤキム
王と
其すべての
勇士とすべての
牧伯等その
言を
聽り
是において
王彼を
殺さんと
欲ひしがウリヤこれをきき
懼てエジプトに
逃󠄄ゆきしかば~
(23) 彼らウリヤをエジプトより
引出しヱホヤキム
王の
許に
携きたりしに
王劍をもて
之を
殺し
其屍骸を
賤者の
墓に
棄させたりと 〔エレミヤ記26章23節〕
〔エレミヤ記36章21節〕21 王その
卷物を
持來らせんとてヱホデを
遣󠄃せりヱホデすなはち
書記エリシヤマの
房より
卷物を
取來りて
之を
王と
王の
側に
立るすべての
牧伯等に
讀みきかせたり~
(23) ヱホデ
三枚か
四枚を
讀けるとき
王小刀をもてその
卷物を
切割󠄅き
爐の
火に
投いれて
之を
盡く
爐の
火に
焚り 〔エレミヤ記36章23節〕
〔エレミヤ記36章29節〕29 汝またユダの
王ヱホヤキムに
吿よヱホバかくいふ
汝かの
卷物を
焚ていへり
汝何なれば
此卷物に
錄してバビロンの
王必ず
來りてこの
地を
滅し
此に
人と
畜を
絕さんと
云しやと~
(31) 我また
彼とその
子孫とその
臣僕等をその
惡のために
罰せんまた
彼らとヱルサレムの
民とユダの
人々には
我わが
彼らにつきて
語りしかども
彼らが
聽ことをせざりし
所󠄃の
禍を
降すべし 〔エレミヤ記36章31節〕
he did
〔列王紀略上14章22節〕22 ユダ
其父󠄃祖の
爲たる
諸の
事に
超てヱホバの
目の
前󠄃に
惡を
爲し
其犯したる
罪に
由てヱホバの
震怒を
激せり
〔列王紀略下24章20節〕20 ヱルサレムとユダに
斯る
事ありしはヱホバの
震怒による
者にしてヱホバつひにその
人々を
自己の
前󠄃よりはらひ
棄たまへり
偖またゼデキヤはバビロンの
王に
叛けり
〔歴代志略下36章12節〕12 彼はその
神ヱホバの
惡と
視たまふ
事を
爲しヱホバの
言を
傳ふる
預言者ヱレミヤの
前󠄃に
身を
卑くせざりき
〔歴代志略下36章13節〕13 ネブカデネザル
彼をして
神を
指て
誓はしめたりしにまた
之にも
叛けり
彼かくその
項を
强くしその
心を
剛愎にしてイスラエルの
神ヱホバに
立かへらざりき
〔エゼキエル書17章16節〕16 主ヱホバいひたまふ
我は
活く
必ず
彼は
己を
王となしたる
彼王の
處に
偕にをりてバビロンに
死べし
彼その
王の
誓言を
輕んじ
其契󠄅約を
破りたるなり~
(20) 我わが
網をかれの
上にうちかけ
彼をわが
羅にとらへてバビロンに
曵ゆき
彼が
我にむかひて
爲しところの
叛逆󠄃につきて
彼を
鞫くべし 〔エゼキエル書17章20節〕
〔エゼキエル書21章25節〕25 汝刺透󠄃さるる
者罪人イスラエルの
君主よ
汝の
罪その
終󠄃を
來らしめて
汝の
罰せらるる
日至る
すなはちヱホバ、ヱルサレムとユダとを怒りて之をその前󠄃より棄てはなちたまふ
是に於てゼデキヤ、バビロンの王に叛けり
For through the anger of the LORD it came to pass in Jerusalem and Judah, till he had cast them out from his presence, that Zedekiah rebelled against the king of Babylon.
Zedekiah
〔歴代志略下36章13節〕13 ネブカデネザル
彼をして
神を
指て
誓はしめたりしにまた
之にも
叛けり
彼かくその
項を
强くしその
心を
剛愎にしてイスラエルの
神ヱホバに
立かへらざりき
〔エゼキエル書17章15節〕15 然るに
彼これに
背きて
使者をエジプトに
遣󠄃し
馬と
多くの
人を
己におくらしめんとせり
彼旺盛にならんや
是を
爲る
者逃󠄄るることをえんや
彼その
契󠄅約をやぶりたり
爭で
逃󠄄るることを
得んや~
(21) 彼の
諸の
軍隊の
逃󠄄脱者は
皆刀に
仆れ
生殘れる
者は
八方に
散さるべし
汝等は
我ヱホバがこれを
言しなるを
知にいたらん
〔エゼキエル書17章21節〕
through
〔サムエル後書24章1節〕1 ヱホバ
復イスラエルにむかひて
怒を
發しダビデを
感動して
彼等に
敵對しめ
徃てイスラエルとユダを
數へよと
言しめたまふ
〔列王紀略上10章9節〕9 爾の
神ヱホバは
讃べきかなヱホバ
爾を
悅び
爾をイスラエルの
位に
上らせたまへりヱホバ
永久にイスラエルを
愛したまふに
因て
爾を
王となして
公道󠄃と
義を
行はしめたまふなりと
〔箴言28章2節〕2 國の
罪によりて
侯伯多くなり
智くして
知識ある
人によりて
國は
長く
保つ
〔傳道之書10章16節〕16 その
王は
童子にしてその
侯伯は
朝󠄃に
食󠄃をなす
國よ
汝は
禍なるかな
〔イザヤ書3章5節〕5 民たがひに
相虐󠄃げ
人おのおのその
隣をしへたげ
童子は
老たる
者にむかひて
高ぶり
賤しきものは
貴きものに
對ひてたかぶらん
〔イザヤ書19章4節〕4 われエジプト
人を
苛酷なる
主人の
手にわたさん あらあらしき
王かれらを
治むべし
是主萬軍のヱホバの
聖󠄄言なり
ゼデキヤの世の九年十月十日にバビロンの王ネブカデネザルその軍勢をひきゐてヱルサレムに攻めきたり之に向ひて陣をはり四周󠄃に戌樓を建て之を攻めたり
And it came to pass in the ninth year of his reign, in the tenth month, in the tenth day of the month, that Nebuchadrezzar king of Babylon came, he and all his army, against Jerusalem, and pitched against it, and built forts against it round about.
A. M. 3414. B.C. 590. the ninth year
〔列王紀略下25章1節〕1 茲にゼデキヤの
代の九
年の十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
諸軍勢を
率󠄃てヱルサレムに
攻きたりこれにむかひて
陣を
張り
周󠄃圍に
雲梯を
建てこれを
攻たり~
(27) ユダの
王ヱホヤキムがとらへ
移れたる
後三十七
年の十二
月二十七
日バビロンの
王エビルメロダクその
代の一
年にユダの
王ヱホヤキムを
獄より
出してその
首をあげしめ 〔列王紀略下25章27節〕
〔エレミヤ記39章1節〕1 ユダの
王ゼデキヤの九
年十
月バビロンの
王ネブカデネザルその
全󠄃軍をひきゐヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みけるが
〔エゼキエル書24章2節〕2 人の
子よ
汝此日すなはち
今日の
名を
書せバビロンの
王今日ヱルサレムを
攻をるなり
in the tenth month
〔ゼカリヤ書8章19節〕19 萬軍のヱホバかく
言たまふ四
月の
斷食󠄃五
月の
斷食󠄃七
月の
斷食󠄃十
月の
斷食󠄃かへつてユダの
家の
宴樂となり
欣喜となり
佳節󠄄となるべし
惟なんぢら
眞實と
平󠄃和を
愛すべし
pitched
〔レビ記26章25節〕25 我劍を
汝らの
上にもちきたりて
汝らの
背約の
怨を
報さんまた
汝らがその
邑々に
集る
時は
汝らの
中に
我疫病を
遣󠄃らん
汝らはその
敵の
手に
付されん
〔申命記28章52節〕52 その
民は
汝の
全󠄃國において
汝の
一切の
邑々を
攻圍み
遂󠄅にその
汝が
賴む
堅固なる
高き
石垣をことごとく
打圮し
汝の
神ヱホバの
汝にたまへる
國の
中なる
一切の
邑々をことごとく
攻圍むべし~
(57) 己の
足の
間より
出る
胞衣と
己の
產ところの
子を
取て
密にこれを
食󠄃はん
是は
汝の
敵なんぢの
邑々を
圍み
烈しくこれを
攻なやますによりて
何物をも
得ざればなり
〔申命記28章57節〕
〔イザヤ書29章3節〕3 われ
汝のまはりに
營をかまへ
保砦をきづきて
汝をかこみ
櫓をたててなんぢを
攻べし
〔イザヤ書42章24節〕24 ヤコブを
奪はせしものは
誰ぞ かすむる
者にイスラエルをわたしし
者はたれぞ
是ヱホバにあらずや われらヱホバに
罪ををかし その
道󠄃をあゆまず その
律法にしたがふことを
好まざりき
〔イザヤ書42章25節〕25 この
故にヱホバ
烈しき
怒をかたぶけ
猛きいくさをきたらせ その
烈しきこと
火の
如く
四圍にもゆれども
彼しらず その
身に
焚せまれども
心におかざりき
〔エレミヤ記6章3節〕3 牧者は
其群を
牽て
此處にきたりその
周󠄃圍に
天幕をはらん
群はおのおのその
處にて
草を
食󠄃はん~
(6) 萬軍のヱホバかくいひたまへり
汝ら
樹をきりヱルサレムに
向ひて
壘を
築けこれは
罰すべき
邑なりその
中には
唯暴逆󠄃のみあり 〔エレミヤ記6章6節〕
〔エレミヤ記32章24節〕24 みよ
壘成れり
是この
邑を
取んとて
來れるなり
劍と
饑饉と
疫病のためにこの
邑は
之を
攻むるカルデヤ
人の
手に
付さる
汝のいひたまひしことば
旣に
成れり
汝之を
見たまふなり
〔エレミヤ記52章7節〕7 是をもて
城邑つひに
打破られたれば
兵卒は
皆逃󠄄て
夜の
中に
王の
園の
邊なる
二個の
石垣の
間の
門より
城邑をぬけいで
平󠄃地の
途󠄃に
循ひておちゆけり
時にカルデヤ
人は
城邑を
圍みをる
〔エゼキエル書4章1節〕1 人の
子よ
汝磚瓦をとりて
汝の
前󠄃に
置きその
上にヱルサレムの
邑を
畵け~
(7) 汝ヱルサレムの
圍に
面を
向け
腕を
袒して
其の
事を
預言すべし 〔エゼキエル書4章7節〕
〔エゼキエル書21章22節〕22 彼の
右にヱルサレムといふ
占卜いづ
云く
破城槌を
備へ
口をひらきて
喊き
殺し
聲をあげて
吶喊を
作り
門にむかひて
破城槌を
備へ
壘をきづき
雲梯を
建べしと
〔ルカ傳19章43節〕43 日きたりて
敵なんぢの
周󠄃圍に
壘をきづき、
汝を
取圍みて
四方より
攻め、
〔ルカ傳21章20節〕20 汝らエルサレムが
軍勢に
圍まるるを
見ば、その
亡近󠄃づけりと
知れ。
the ninth year
〔列王紀略下25章1節〕1 茲にゼデキヤの
代の九
年の十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
諸軍勢を
率󠄃てヱルサレムに
攻きたりこれにむかひて
陣を
張り
周󠄃圍に
雲梯を
建てこれを
攻たり~
(27) ユダの
王ヱホヤキムがとらへ
移れたる
後三十七
年の十二
月二十七
日バビロンの
王エビルメロダクその
代の一
年にユダの
王ヱホヤキムを
獄より
出してその
首をあげしめ 〔列王紀略下25章27節〕
〔エレミヤ記39章1節〕1 ユダの
王ゼデキヤの九
年十
月バビロンの
王ネブカデネザルその
全󠄃軍をひきゐヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みけるが
〔エゼキエル書24章2節〕2 人の
子よ
汝此日すなはち
今日の
名を
書せバビロンの
王今日ヱルサレムを
攻をるなり
かくこの邑攻圍まれてゼデキヤ王の十一年にまでおよびしが
So the city was besieged unto the eleventh year of king Zedekiah.
その四月九日にいたりて城邑のうち饑ること甚だしくなり其地の民食󠄃物をえざりき
And in the fourth month, in the ninth day of the month, the famine was sore in the city, so that there was no bread for the people of the land.
A. M. 3416. B.C. 588. the fourth
〔列王紀略下25章3節〕3 その四
月九日にいたりて
城邑の
中饑ること
甚だしくなりその
地の
民食󠄃物を
得ざりき
〔ゼカリヤ書8章19節〕19 萬軍のヱホバかく
言たまふ四
月の
斷食󠄃五
月の
斷食󠄃七
月の
斷食󠄃十
月の
斷食󠄃かへつてユダの
家の
宴樂となり
欣喜となり
佳節󠄄となるべし
惟なんぢら
眞實と
平󠄃和を
愛すべし
the famine
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔申命記28章52節〕52 その
民は
汝の
全󠄃國において
汝の
一切の
邑々を
攻圍み
遂󠄅にその
汝が
賴む
堅固なる
高き
石垣をことごとく
打圮し
汝の
神ヱホバの
汝にたまへる
國の
中なる
一切の
邑々をことごとく
攻圍むべし
〔申命記28章53節〕53 汝は
敵に
圍まれ
烈しく
攻なやまさるるによりて
終󠄃にその
汝の
神ヱホバに
賜はれる
汝の
胎の
產なる
男子女子の
肉を
食󠄃ふにいたらん
〔申命記32章24節〕24 彼らは
饑て
痩おとろへ
熱の
病患と
惡き
疫とによりて
滅びん
我またかれらをして
獸の
齒にかからしめ
地に
匍ふ
者の
毒にあたらしめん
〔イザヤ書3章1節〕1 みよ
主ばんぐんのヱホバ、ヱルサレムおよびユダの
賴むところ
倚ところなる
凡てその
賴むところの
糧 すべてその
賴むところの
水
〔エレミヤ記15章2節〕2 彼らもし
汝にわれら
何處にいでさらんやといはば
汝彼らにヱホバかくいへりといへ
死に
定められたる
者は
死にいたり
劍に
定められたる
者は
劍にいたり
饑饉に
定められたる
者は
饑饉にいたり
虜に
定められたる
者は
虜にいたるべしと
〔エレミヤ記19章9節〕9 また
彼らがその
敵とその
生命を
索る
者とに
圍みくるしめらるる
時我彼らをして
己の
子の
肉女の
肉を
食󠄃はせん
又󠄂彼らは
互にその
友の
肉を
食󠄃ふべし
〔エレミヤ記21章9節〕9 この
邑にとゞまる
者は
劍と
饑饉と
疫病に
死べしされど
汝らを
攻め
圍むところのカルデヤ
人に
出降る
者はいきん
其命はおのれの
掠取物となるべし
〔エレミヤ記25章10節〕10 またわれ
欣喜の
聲 歡樂の
聲 新夫の
聲 新婦󠄃の
聲 磐磨の
音󠄃および
燈の
光を
彼らの
中にたえしめん
〔エレミヤ記38章9節〕9 王わが
君よかの
人々が
預言者ヱレミヤに
行ひし
事は
皆好らず
彼らこれを
阱になげ
入たり
邑の
中に
食󠄃物なければ
彼はその
居るところに
餓󠄃死せん
〔エレミヤ哀歌4章4節〕4 乳󠄃哺兒の
舌は
渇きて
上顎にひたと
貼き
幼兒はパンをもとむるも
擘てあたふる
者なし~
(6) 今我民の
女のうくる
愆の
罰はソドムの
罪の
罰よりもおほいなり ソドムは
古昔人に
手を
加へらるることなくして
瞬く
間にほろぼされしなり 〔エレミヤ哀歌4章6節〕
〔エゼキエル書4章9節〕9 汝 小麥 大麥 豆 扁豆 粟および
裸麥を
取て
之を
一箇の
器にいれ
汝が
横はる
日の
數にしたがひてこれを
食󠄃とせよ
即ち三
百九十
日の
間これを
食󠄃ふべし~
(17) 斯食󠄃と
水と
乏しくなりて
彼ら
互に
面を
見あはせて
駭きその
罪に
亡びん 〔エゼキエル書4章17節〕
〔エゼキエル書5章10節〕10 是がために
汝の
中にて
父󠄃たる
者はその
子を
食󠄃ひ
子たる
者はその
父󠄃を
食󠄃はん
我汝の
中に
鞫をおこなひ
汝の
中の
餘れる
者を
盡く
四方の
風に
散さん~
(12) 汝の三
分󠄃の一は
汝の
中において
疫病にて
死に
饑饉にて
滅びん
又󠄂三
分󠄃の一は
汝の
四周󠄃にて
刀に
仆れん
又󠄂三
分󠄃の一をば
我四方の
風に
散し
刀をぬきて
其後をおはん
〔エゼキエル書5章12節〕
〔エゼキエル書7章15節〕15 外には
劍あり
內には
疫病と
饑饉あり
田野にをる
者は
劍に
死なん
邑の
中にをる
者は
饑饉と
疫病これをほろぼすべし
〔エゼキエル書14章21節〕21 主ヱホバかくいひたまふ
然ばわが
四箇の
嚴しき
罰すなはち
劍と
饑饉と
惡き
獸と
疫病をヱルサレムにおくりて
人と
畜をそこより
絕さらんとする
時は
如何にぞや
the fourth
〔列王紀略下25章3節〕3 その四
月九日にいたりて
城邑の
中饑ること
甚だしくなりその
地の
民食󠄃物を
得ざりき
〔ゼカリヤ書8章19節〕19 萬軍のヱホバかく
言たまふ四
月の
斷食󠄃五
月の
斷食󠄃七
月の
斷食󠄃十
月の
斷食󠄃かへつてユダの
家の
宴樂となり
欣喜となり
佳節󠄄となるべし
惟なんぢら
眞實と
平󠄃和を
愛すべし
是をもて城邑つひに打破られたれば兵卒は皆逃󠄄て夜の中に王の園の邊なる二個の石垣の間の門より城邑をぬけいで平󠄃地の途󠄃に循ひておちゆけり時にカルデヤ人は城邑を圍みをる
Then the city was broken up, and all the men of war fled, and went forth out of the city by night by the way of the gate between the two walls, which was by the king's garden; (now the Chaldeans were by the city round about:) and they went by the way of the plain.
all the men
〔レビ記26章17節〕17 我わが
面をなんぢらに
向て
攻ん
汝らはその
敵に
殺されんまた
汝らの
惡む
者汝らを
治めん
汝らはまた
追󠄃ものなきに
逃󠄄ん
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔申命記28章25節〕25 ヱホバまた
汝をして
汝の
敵に
打敗られしめたまふべし
汝は
彼らにむかひて
一條の
路より
進󠄃み
彼らの
前󠄃にて
七條の
路より
逃󠄄はしらん
而して
汝はまた
地の
諸の
國にて
虐󠄃遇󠄃にあはん
〔申命記32章30節〕30 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん
〔ヨシュア記7章8節〕8 嗟主よイスラエルすでに
敵に
背を
見せたれば
我また
何をか
言ん~
(12) 是をもてイスラエルの
人々は
敵に
當ること
能はず
敵に
背を
見す
是は
彼らも
詛はるゝ
者となりたればなり
汝ら
其詛はれし
物を
汝らの
中より
絕にあらざれば
我ふたゝび
汝らと
偕にをらじ 〔ヨシュア記7章12節〕
〔エレミヤ記39章4節〕4 ユダの
王ゼデキヤおよび
兵卒ども
之を
見て
逃󠄄げ
夜の
中に
王の
園の
途󠄃より
兩の
石垣の
間の
門より
邑をいでてアラバの
途󠄃にゆきしが~
(7) 王またゼデキヤの
目を
抉さしめ
彼をバビロンに
曵ゆかんとて
銅索に
縛げり 〔エレミヤ記39章7節〕
〔エレミヤ記49章26節〕26 さればその
日に
壯者は
街に
仆れ
兵卒は
悉く
滅されんと
萬軍のヱホバいひたまふ
the city
〔列王紀略下25章4節〕4 是をもて
城邑つひに
打破られければ
兵卒はみな
王の
園の
邊なる
二箇の
石垣の
間の
途󠄃より
夜の
中に
逃󠄄いで
皆平󠄃地の
途󠄃にしたがひておちゆけり
時にカルデア
人は
城邑を
圍みをる
〔エレミヤ記34章2節〕2 イスラエルの
神ヱホバかくいふ
汝ゆきてユダの
王ゼデキヤに
吿ていふべしヱホバかくいひたまふ
視よわれ
此邑をバビロン
王の
手に
付さん
彼火をもてこれを
焚べし
〔エレミヤ記34章3節〕3 汝はその
手を
脱れず
必ず
擒へられてこれが
手に
付されん
汝の
目はバビロン
王の
目をみ
又󠄂かれの
口は
汝の
口と
語ふべし
汝はバビロンにゆくにいたらん
茲にカルデヤ人の軍勢王を追󠄃ひゆきヱリコの平󠄃地にてゼデキヤに追󠄃付けるにその軍勢みな彼を離れて散りしかば
But the army of the Chaldeans pursued after the king, and overtook Zedekiah in the plains of Jericho; and all his army was scattered from him.
(Whole verse)
〔イザヤ書30章16節〕16 なんぢら
反ていへり
否われら
馬にのりて
逃󠄄走らんと この
故になんぢら
逃󠄄走らん
又󠄂いへりわれら
疾きものに
乘んと この
故になんぢらを
追󠄃もの
疾かるべし
〔イザヤ書30章17節〕17 ひとり
叱咤すれば
千人にげはしり
五人しつたすればなんぢら
逃󠄄走りて その
遺󠄃るものは
僅かに
山嶺にある
杆のごとく
岡のうへにある
旗のごとくならん
〔エレミヤ記21章7節〕7 ヱホバいひたまふ
此後われユダの
王ゼデキヤとその
諸臣および
民此邑に
疫病と
劍と
饑饉をまぬかれて
遺󠄃れる
者をバビロンの
王ネブカデネザルの
手と
其敵の
手および
凡そその
生命を
索る
者の
手に
付さんバビロンの
王は
劍の
刃󠄃をもて
彼らを
擊ちかれらを
惜まず
顧󠄃みず
恤れまざるべし
〔エレミヤ記32章4節〕4 またユダの
王ゼデキヤはカルデヤ
人の
手より
脱れず
必ずバビロン
王の
手に
付され
口と
口とあひ
語り
目と
目あひ
觀るべし
〔エレミヤ記34章21節〕21 且われユダの
王ゼデキヤとその
牧伯等をその
敵の
手其生命を
索むる
者の
手汝らを
離れて
去しバビロン
王の
軍勢の
手に
付さん
〔エレミヤ記37章18節〕18 ヱレミヤまたゼデキヤ
王にいひけるは
我汝あるいは
汝の
臣僕或はこの
民に
何なる
罪を
犯したれば
汝ら
我を
獄にいれしや
〔エレミヤ記38章23節〕23 汝の
妻たちと
汝の
子女等はカルデヤ
人の
所󠄃に
曵出されん
汝は
其手を
脱れじバビロンの
王の
手に
執へられん
汝此邑をして
火に
焚しめん
〔エレミヤ記39章5節〕5 カルデヤ
人の
軍勢これを
追󠄃ひヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤにおひつき
之を
執へてハマテの
地リブラにをるバビロンの
王ネブカデネザルの
許に
曵ゆきければ
王かしこにて
彼の
罪をさだめたり
〔エレミヤ哀歌4章19節〕19 我らを
追󠄃ふものは
天空󠄃ゆく
鷲よりも
迅󠄄し
山にて
我らを
追󠄃ひ
野に
伏てわれらを
伺ふ
〔エレミヤ哀歌4章20節〕20 かの
我らが
鼻の
氣息たる
者ヱホバに
膏そそがれたるものは
陷阱にて
執へられにき
是はわれらが
異邦にありてもこの
蔭に
住󠄃んとおもひたりし
者なり
〔エゼキエル書12章12節〕12 彼らの
中の
君主たる
者黑暗󠄃のうちに
物を
肩に
載て
出ゆかん
彼等壁をやぶりて
其處より
物を
持いだすべし
彼はその
面を
覆ひて
土地を
目に
見ざらん~
(14) 凡て
彼の
四周󠄃にありて
彼を
助くる
者およびその
軍兵は
皆我これを
四方に
散し
刀刃󠄃をぬきて
其後をおふべし 〔エゼキエル書12章14節〕
〔エゼキエル書17章20節〕20 我わが
網をかれの
上にうちかけ
彼をわが
羅にとらへてバビロンに
曵ゆき
彼が
我にむかひて
爲しところの
叛逆󠄃につきて
彼を
鞫くべし
〔エゼキエル書17章21節〕21 彼の
諸の
軍隊の
逃󠄄脱者は
皆刀に
仆れ
生殘れる
者は
八方に
散さるべし
汝等は
我ヱホバがこれを
言しなるを
知にいたらん
〔アモス書2章14節〕14 その
時は
疾走者も
逃󠄄るに
暇あらず
强き
者もその
力を
施すを
得ず
勇士も
己の
生命を
救ふこと
能はず
〔アモス書2章15節〕15 弓を
執る
者も
立ことを
得ず
足駛の
者も
自ら
救ふ
能はず
馬に
騎れる
者も
己の
生命を
救ふこと
能はず
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ~
(4) 假令かれらその
敵に
擄はれゆくとも
我劍に
命じて
其處にて
之を
殺さしめん
我かれらの
上に
我目を
注ぎて
災禍を
降さん
福祉を
降さじ
〔アモス書9章4節〕
カルデヤ人王を執へて之をハマテの地のリブラにをるバビロンの王の所󠄃に曵きゆきければ王彼の罪をさだめたり
Then they took the king, and carried him up unto the king of Babylon to Riblah in the land of Hamath; where he gave judgment upon him.
Hamath
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔ヨシュア記13章5節〕5 またへルモン
山の
麓なるバアルガデよりハマテの
入口までに
亘るゲバル
人の
地およびレバノンの
東の
全󠄃土
〔列王紀略上8章65節〕65 其時ソロモン
七日に
七日合て
十四日我儕の
神ヱホバのまへに
節󠄄筵を
爲りイスラエルの
大なる
會衆ハマテの
入處よりエジプトの
河にいたるまで
悉く
彼と
偕にありき
Riblah
〔列王紀略下23章33節〕33 パロネコ
彼をハマテの
地のリブラに
繋ぎおきてヱルサレムにおいて
王となりをることを
得ざらしめ
且銀百タラント
金一タラントの
罰金を
國に
課したり
〔列王紀略下25章6節〕6 カルデア
人王を
執へてこれをリブラにをるバビロンの
王の
許に
曵ゆきてその
罪をさだめ
〔エレミヤ記39章5節〕5 カルデヤ
人の
軍勢これを
追󠄃ひヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤにおひつき
之を
執へてハマテの
地リブラにをるバビロンの
王ネブカデネザルの
許に
曵ゆきければ
王かしこにて
彼の
罪をさだめたり
they took
〔歴代志略下33章11節〕11 是をもてヱホバ、アッスリヤの
王の
軍勢の
諸將をこれに
攻來らせたまひて
彼等つひにマナセを
鉤にて
擄へ
之を
杻械に
繋ぎてバビロンに
曵ゆけり
〔エレミヤ記32章4節〕4 またユダの
王ゼデキヤはカルデヤ
人の
手より
脱れず
必ずバビロン
王の
手に
付され
口と
口とあひ
語り
目と
目あひ
觀るべし
〔エレミヤ記32章5節〕5 彼ゼデキヤをバビロンに
携きゆかんゼデキヤはわが
彼を
顧󠄃る
時まで
彼處に
居んとヱホバいひたまふ
汝らカルデヤ
人と
戰ふとも
勝󠄃ことを
得じと
〔エゼキエル書21章25節〕25 汝刺透󠄃さるる
者罪人イスラエルの
君主よ
汝の
罪その
終󠄃を
來らしめて
汝の
罰せらるる
日至る~
(27) 我顚覆をなし
顚覆をなし
顚覆を
爲ん
權威を
持べき
者の
來る
時まで
是は
有ことなし
彼に
我之を
與ふ
〔エゼキエル書21章27節〕
バビロンの王すなはちゼデキヤの子等をその目の前󠄃に殺さしめユダの牧伯等を悉くリブラに殺さしめ
And the king of Babylon slew the sons of Zedekiah before his eyes: he slew also all the princes of Judah in Riblah.
he slew
〔列王紀略下25章18節〕18 侍衞の
長は
祭司の
長セラヤと
第二の
祭司ゼパニヤと三
人の
門守を
執へ~
(21) バビロンの
王ハマテの
地のリブラにてこれらを
擊殺せりかくユダはおのれの
地よりとらへ
移されたり
〔列王紀略下25章21節〕
〔エレミヤ記52章24節〕24 侍衞の
長は
祭司の
長セラヤと
第二の
祭司ゼパニヤと三
人の
門守を
執へ~
(27) バビロンの
王ハマテの
地のリブラにこれを
擊ち
殺せりかくユダはおのれの
地よりとらへ
移されたり
〔エレミヤ記52章27節〕
〔エゼキエル書9章6節〕6 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む
〔エゼキエル書11章7節〕7 是故に
主ヱホバ
斯いふ
汝等が
邑の
中に
置くところのその
殺されし
者はすなはち
肉にして
邑は
鍋なり
然ど
人邑の
中より
汝等を
曵いだすべし~
(11) 是は
汝らの
鍋とならず
汝らはその
中の
肉たることを
得ざるなりイスラエルの
境にて
我汝らに
罰をかうむらすべし 〔エゼキエル書11章11節〕
slew
〔創世記21章16節〕16 我子の
死るを
見るに
忍󠄄ずといひて
遙かに
行き
箭逹を
隔てゝ
之に
對ひ
坐しぬ
斯相嚮ひて
坐し
聲をあげて
哭く
〔創世記44章34節〕34 我いかでか
童子を
伴󠄃はずして
父󠄃の
許に
上りゆくべけん
恐くは
災害󠄅の
父󠄃におよぶを
見ん
〔列王紀略下25章7節〕7 ゼデキヤの
子等をゼデキヤの
目の
前󠄃に
殺しゼデキヤの
目を
抉しこれを
鋼索につなぎてバビロンにたづさへゆけり
〔エレミヤ記22章30節〕30 ヱホバかくいひたまふこの
人を
子なくして
其生命の
中に
榮えざる
人と
錄せそはその
子孫のうちに
榮えてダビデの
位に
坐しユダを
治る
人かさねてなかるべければなり
〔エレミヤ記39章6節〕6 すなはちバビロンの
王リブラにてゼデキヤの
諸子をかれの
目の
前󠄃に
殺せりバビロンの
王またユダのすべての
牧伯等を
殺せり
〔エレミヤ記39章7節〕7 王またゼデキヤの
目を
抉さしめ
彼をバビロンに
曵ゆかんとて
銅索に
縛げり
またゼデキヤの目を抉さしめたり斯てバビロンの王かれを銅索に繋ぎてバビロンに携へゆきその死る日まで獄に置けり
Then he put out the eyes of Zedekiah; and the king of Babylon bound him in chains, and carried him to Babylon, and put him in prison till the day of his death.
chains
無し
put out the eyes of Zedekiah
〔エレミヤ記34章3節〕3 汝はその
手を
脱れず
必ず
擒へられてこれが
手に
付されん
汝の
目はバビロン
王の
目をみ
又󠄂かれの
口は
汝の
口と
語ふべし
汝はバビロンにゆくにいたらん~
(5) 汝は
安らかに
死なん
民は
汝の
先祖たる
汝の
先の
王等の
爲に
香を
焚しごとく
汝のためにも
香を
焚き
且汝のために
嘆て
嗚呼主よといはん
我この
言をいふとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記34章5節〕
〔エゼキエル書12章13節〕13 我わが
網を
彼の
上に
打かけん
彼はわが
羅にかかるべし
我かれをカルデヤ
人の
地に
曵ゆきてバビロンにいたらしめん
然れども
彼はこれを
見ずして
其處に
死べし
バビロン王ネブカデネザルの世の十九年の五月十日バビロンの王の前󠄃につかふる侍衞の長ネブザラダン、ヱルサレムにきたり
Now in the fifth month, in the tenth day of the month, which was the nineteenth year of Nebuchadrezzar king of Babylon, came Nebuzar-adan, captain of the guard, which served the king of Babylon, into Jerusalem,
captain of the guard
〔創世記37章36節〕36 偖ミデアン
人はエジプトにてパロの
侍衞の
長ポテパルにヨセフを
賣り
〔エレミヤ記39章9節〕9 かくて
侍衞の
長ネブザラダンは
邑の
中に
餘れる
民とおのれに
降りし
者およびその
外の
遺󠄃れる
民をバビロンに
移せり
〔エレミヤ記52章14節〕14 また
侍衞の
長と
偕にありしカルデヤ
人の
軍勢ヱルサレムの
四周󠄃の
石垣を
悉く
毀てり
fifth
〔列王紀略下25章8節〕8 バビロンの
王ネブカデネザルの
代の十九
年の五
月七日にバビロンの
王の
臣侍衞の
長ネブザラダン、ヱルサレムにきたり
〔ゼカリヤ書7章3節〕3 かつ
萬軍のヱホバの
室にをる
祭司に
問しめ
且預言者に
問しめて
言けらく
我今まで
年久しく
爲きたりしごとく
尙五
月をもて
哭きかつ
齋戒すべきやと~
(5) 國の
諸民および
祭司に
吿て
言へ
汝らは七十
年のあひだ五
月と七
月とに
斷食󠄃しかつ
哀哭せしがその
斷食󠄃せし
時果して
我にむかひて
斷食󠄃せしや 〔ゼカリヤ書7章5節〕
〔ゼカリヤ書8章19節〕19 萬軍のヱホバかく
言たまふ四
月の
斷食󠄃五
月の
斷食󠄃七
月の
斷食󠄃十
月の
斷食󠄃かへつてユダの
家の
宴樂となり
欣喜となり
佳節󠄄となるべし
惟なんぢら
眞實と
平󠄃和を
愛すべし
served
無し
the nineteenth
〔列王紀略下24章12節〕12 ユダの
王ヱコニアその
母その
臣その
牧伯等およびその
侍從等とともに
出てバビロンの
王に
降れりバビロンの
王すなはち
彼を
執ふ
是はその
代の八
年にあたれり
〔列王紀略下25章8節〕8 バビロンの
王ネブカデネザルの
代の十九
年の五
月七日にバビロンの
王の
臣侍衞の
長ネブザラダン、ヱルサレムにきたり
the tenth
ヱホバの室と王の室を燒き火をもてヱルサレムのすべての室と大なる諸の室を燒けり
And burned the house of the LORD, and the king's house; and all the houses of Jerusalem, and all the houses of the great men, burned he with fire:
burned
〔列王紀略下25章9節〕9 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
一切の
大なる
室を
燒り
〔歴代志略下36章19節〕19 神の
室を
焚きヱルサレムの
石垣を
崩󠄃しその
中の
宮殿を
盡く
火にて
焚きその
中の
貴き
器を
盡く
壞なへり
〔詩篇74章6節〕6 いま
鉞と
鎚とをもて
聖󠄄所󠄃のなかなる
彫刻めるものをことごとく
毀ちおとせり~
(8) かれら
心のうちにいふ われらことごとく
之をこぼちあらさんと かくて
國內なる
神のもろもろの
會堂をやきつくせり 〔詩篇74章8節〕
〔詩篇79章1節〕1 ああ
神よもろもろの
異邦人はなんぢの
嗣業の
地ををかし なんぢの
聖󠄄宮をけがしヱルサレムをこぼちて
礫堆となし
〔イザヤ書64章11節〕11 我らの
先祖が
汝を
讃たたへたる
榮光ある
我儕のきよき
宮は
火にやかれ
我儕のしたひたる
處はことごとく
荒はてたり
〔エレミヤ記7章14節〕14 この
故に
我シロになせしごとく
我名をもて
稱へらるる
此室になさんすなはち
汝等が
賴むところ
我汝らと
汝らの
先祖にあたへし
此處になすべし
〔エレミヤ哀歌2章7節〕7 主その
祭壇を
忌棄て その
聖󠄄所󠄃を
嫌󠄃ひ
憎みて その
諸の
殿の
石垣を
敵の
手にわたしたまへり
彼らは
節󠄄會の
日のごとくヱホバの
室にて
聲をたつ
〔エゼキエル書7章20節〕20 彼の
美しき
飾󠄃物を
彼等驕傲のために
用ひ
又󠄂これをもてその
憎べき
偶像その
憎むべき
物をつくれり
是をもて
我これを
彼らに
芥とならしむ~
(22) 我かれらにわが
面を
背くべければ
彼等わが
密たる
所󠄃を
汚さん
强暴人其處にいりてこれを
汚すべし
〔エゼキエル書7章22節〕
〔エゼキエル書24章21節〕21 イスラエルの
家にいふべし
主ヱホバかく
言ふ
視よ
我汝らの
勢力の
榮汝らの
目の
喜愛汝らの
心の
望󠄇なるわが
聖󠄄所󠄃を
汚さん
汝らが
遺󠄃すところの
子女等は
劍に
仆れん
〔ミカ書3章12節〕12 是によりてシオンは
汝のゆゑに
田圃となりて
耕へされエルサレムは
石堆となり
宮の
山は
樹の
生しげる
高處とならん
〔マタイ傳24章2節〕2 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
此の
一切の
物を
見ぬか。
誠に
汝らに
吿ぐ、
此處に
一つの
石も
崩󠄃されずしては
石の
上に
遺󠄃らじ』
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
〔使徒行傳6章14節〕14 即ち、かのナザレのイエスは
此の
所󠄃を
毀ち、かつモーセの
傳へし
例を
變ふべしと、
彼が
云へるを
聞けり』と。
the king's
〔エレミヤ記22章14節〕14 彼いふ
我己の
爲に
廣厦と
凉しき
樓をつくり
又󠄂己の
爲に
窓を
造󠄃り
香柏をもて
之を
蔽ひ
赤く
之を
塗んと
〔エレミヤ記34章22節〕22 ヱホバいひたまふ
視よ
我彼らに
命じて
此邑に
歸らしめん
彼らこの
邑を
攻て
戰ひ
之を
取り
火をもて
焚くべしわれユダの
諸邑を
住󠄃人なき
荒地となさん
〔エレミヤ記37章8節〕8 カルデヤ
人再び
來りてこの
邑を
攻て
戰ひこれを
取り
火をもて
焚べし~
(10) 設令汝らおのれを
攻て
戰ふところのカルデヤ
人の
軍勢を
悉く
擊ちやぶりてその
中に
負󠄅傷人のみを
遺󠄃すとも
彼らはおのおの
其幕屋に
起󠄃ちあがり
火をもて
此邑を
焚かん
〔エレミヤ記37章10節〕
〔エレミヤ記38章23節〕23 汝の
妻たちと
汝の
子女等はカルデヤ
人の
所󠄃に
曵出されん
汝は
其手を
脱れじバビロンの
王の
手に
執へられん
汝此邑をして
火に
焚しめん
〔エレミヤ記39章8節〕8 またカルデヤ
人火をもて
王の
室と
民の
家をやき
且ヱルサレムの
石垣を
毀てり
〔エレミヤ記39章9節〕9 かくて
侍衞の
長ネブザラダンは
邑の
中に
餘れる
民とおのれに
降りし
者およびその
外の
遺󠄃れる
民をバビロンに
移せり
〔エゼキエル書24章1節〕1 九
年の十
月十日にヱホバの
言我にのぞみて
言ふ~
(14) 我ヱホバこれを
言り
是至る
我これを
爲べし
止ず
惜まず
悔ざるなり
汝の
道󠄃にしたがひ
汝の
行爲にしたがひて
彼ら
汝を
鞫かん
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書24章14節〕
〔アモス書3章10節〕10 ヱホバいひたまふ
彼らは
正義をおこなふことを
知ず
虐󠄃げ
取し
物と
奪ひたる
物とをその
宮殿に
積蓄ふ
〔アモス書3章11節〕11 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
敵ありて
此國を
攻かこみ
汝の
權力を
汝より
取下さん
汝の
一切の
殿は
掠めらるべし
〔アモス書6章11節〕11 視よヱホバ
命を
下し
大なる
家を
擊て
墟址とならしめ
小き
家を
擊て
微塵とならしめたまふ
また侍衞の長と偕にありしカルデヤ人の軍勢ヱルサレムの四周󠄃の石垣を悉く毀てり
And all the army of the Chaldeans, that were with the captain of the guard, brake down all the walls of Jerusalem round about.
brake
〔列王紀略下25章10節〕10 また
侍衞の
長とともにありしカルデア
人の
軍勢ヱルサレムの
四周󠄃の
石垣を
毀てり
〔ネヘミヤ記1章3節〕3 彼ら
我に
言けるは
俘虜人の
遺󠄃餘なる
夫の
州內の
民は
大なる
患難に
遭󠄃ひ
凌辱に
遭󠄃ふ
又󠄂ヱルサレムの
石垣は
打崩󠄃され
其門は
火に
焚たりと
侍衞の長ネブザラダンすなはち民のうちの貧󠄃乏者城邑の中に餘れる者およびバビロンの王に降りし人と民の餘れる者を擄へ移せり
Then Nebuzar-adan the captain of the guard carried away captive certain of the poor of the people, and the residue of the people that remained in the city, and those that fell away, that fell to the king of Babylon, and the rest of the multitude.
carried
〔エレミヤ記15章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが
前󠄃にたつとも
我こころは
斯民を
顧󠄃ざるべしかれらを
我前󠄃より
逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エレミヤ記15章2節〕2 彼らもし
汝にわれら
何處にいでさらんやといはば
汝彼らにヱホバかくいへりといへ
死に
定められたる
者は
死にいたり
劍に
定められたる
者は
劍にいたり
饑饉に
定められたる
者は
饑饉にいたり
虜に
定められたる
者は
虜にいたるべしと
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
但し侍衞の長ネブザラダンその地のある貧󠄃者を遺󠄃して葡萄を耕る者となし農夫となせり
But Nebuzar-adan the captain of the guard left certain of the poor of the land for vinedressers and for husbandmen.
certain
〔列王紀略下25章12節〕12 但し
侍衞の
長その
地の
或貧󠄃者をのこして
葡萄をつくる
者となし
農夫となせり
〔エレミヤ記39章9節〕9 かくて
侍衞の
長ネブザラダンは
邑の
中に
餘れる
民とおのれに
降りし
者およびその
外の
遺󠄃れる
民をバビロンに
移せり
〔エレミヤ記39章10節〕10 されど
侍衞の
長ネブザラダンはその
時民の
貧󠄃しくして
所󠄃有なき
者等をユダの
地に
遺󠄃し
葡萄園と
田地とをこれにあたへたり
〔エレミヤ記40章5節〕5 ヱレミヤいまだ
答へざるに
彼またいひけるは
汝バビロンの
王がユダの
諸邑の
上にたてて
有司となせしシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤの
許に
歸り
彼とともに
民の
中に
居れ
或は
汝の
善とおもふところにゆくべしと
侍衞の
長彼に
食󠄃糧と
禮物をとらせて
去しめたり~
(7) 茲に
田舍にある
軍勢の
長等および
彼らに
屬する
人々バビロンの
王がアヒカムの
子ゲダリヤを
立てこの
地の
有司となし
男女嬰孩および
國の
中のバビロンに
移されざる
貧󠄃者を
彼にあづけたることをききしかば 〔エレミヤ記40章7節〕
〔エゼキエル書33章24節〕24 人の
子よイスラエルの
地の
彼の
墟址に
住󠄃る
者語りて
云ふアブラハムは
一人にして
此地を
有てり
我等は
衆多し
此地はわれらの
所󠄃有に
授かると
カルデヤ人またヱホバの室の銅の柱と洗盥の臺と銅の海を碎きてその銅を悉くバビロンに運󠄃び
Also the pillars of brass that were in the house of the LORD, and the bases, and the brasen sea that was in the house of the LORD, the Chaldeans brake, and carried all the brass of them to Babylon.
pillars
〔列王紀略上7章15節〕15 彼銅の
柱二を
鑄たり
其高各十八キユビトにして
各十二キユビトの
繩を
環らすべし~
(22) 其柱の
上に
百合花の
形あり
斯其柱の
作成り
〔列王紀略上7章22節〕
〔列王紀略上7章27節〕27 又󠄂銅の
臺十を
造󠄃れり
一の
臺の
長四キユビト
其濶四キユビト
其高三キユビトなり
〔列王紀略上7章50節〕50 純金の
盆󠄃と
剪刀と
鉢と
皿と
滅燈器と
至聖󠄄所󠄃なる
內の
家の
戶のため
及び
拜殿なる
家の
戶のためなる
金の
肘鈕是なり
〔列王紀略下25章13節〕13 カルデア
人またヱホバの
家の
銅の
柱と
洗盤の
臺と
銅の
海をくだきてその
銅をバビロンに
運󠄃び~
(17) この
柱は
高さ十八キユビトにしてその
上に
銅の
頂ありその
頂の
高は三キユビトその
頂の
四周󠄃に
網子と
石榴とありて
皆銅なり
他の
柱とその
網子もこれに
同じ
〔列王紀略下25章17節〕
〔歴代志略下4章12節〕12 即ち
二の
柱と
毬とその
二の
柱の
頂の
頭およびその
柱の
頂なる
頭の
二の
毬を
包む
二の
網工
〔歴代志略下4章13節〕13 ならびに
其ふたつの
網工の
上にほどこす
石榴四
百この
石榴は
各々の
網工の
上に
二行づつありて
柱の
頂なる
頭の二の
毬を
包む
〔歴代志略下36章18節〕18 神の
室の
諸の
大小の
器皿ヱホバの
室の
貨財王とその
牧伯等の
貨財など
凡て
之をバビロンに
携へゆき
〔エレミヤ記27章19節〕19 萬軍のヱホバ
柱と
海と
臺およびこの
邑に
餘れる
器皿につきてかくいひたまふ~
(22) これらはバビロンに
携へゆかれ
我これを
顧󠄃る
日まで
彼處にあらん
其後我これを
此處にたづさへ
歸らしめんとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記27章22節〕
〔エレミヤ記52章21節〕21 この
柱は
高さ十八キユビトなり
又󠄂紐をもてその
周󠄃圍を
測るに十二キユビトあり
指四
本の
厚にして
空󠄃なり~
(23) その四
方に九十六の
石榴あり
網子の
上なるすべての
石榴の
數は
百なり
〔エレミヤ記52章23節〕
〔エレミヤ哀歌1章10節〕10 敵すでに
手を
伸てその
財寳をことごとく
奪ひたり
汝さきに
異邦人等はなんぢの
公會にいるべからずと
命じおきたまひしに
彼らが
聖󠄄所󠄃を
侵しいるをシオンは
見たり
〔ダニエル書1章2節〕2 主ユダの
王ヱホヤキムと
神の
家の
器具󠄄幾何とをかれの
手にわたしたまひければ
則ちこれをシナルの
地に
携へゆきて
己の
神の
家にいたりその
器具󠄄を
己の
神の
庫に
藏めたり
the bases
〔列王紀略上7章23節〕23 又󠄂海を
鑄なせり
此邊より
彼邊まで十キユビトにして
其四周󠄃圓く
其高五キユビトなり
其四周󠄃は三十キユビトの
繩を
環らすべし~
(26) 海の
厚は
手寛にして
其邊は
百合花にて
杯の
邊の
如くに
作れり
海は二
千斗を
容たり
〔列王紀略上7章26節〕
また鍋と火鑪と燭剪と鉢と匙およびすべて用ふるところの銅器を取れり
The caldrons also, and the shovels, and the snuffers, and the bowls, and the spoons, and all the vessels of brass wherewith they ministered, took they away.
bowls
〔出エジプト記25章29節〕29 汝また
其に
用ふる
皿 匙 杓および
酒を
灌ぐところの
斝を
作るべし
即ち
純金をもてこれを
造󠄃るべし
〔出エジプト記37章16節〕16 又󠄂案の
上の
器具󠄄即ち
皿匙杓及び
酒を
灌ぐ
斝を
純金にて
作れり
〔民數紀略4章7節〕7 また
供前󠄃のパンの
案の
上には
靑き
布を
打かけその
上に
皿 匙 杓および
酒を
灌ぐ
斝を
置きまた
常供のパンをその
上にあらしめ
〔民數紀略4章14節〕14 その
上に
役事をなすに
用ふる
諸の
器具󠄄すなはち
火鼎 肉叉 火鏟 鉢および
壇の
一切の
器具󠄄をこれに
載せ
獾の
皮の
蓋をその
上に
打かけ
而してその
杠を
差とほすべし
〔列王紀略上7章50節〕50 純金の
盆󠄃と
剪刀と
鉢と
皿と
滅燈器と
至聖󠄄所󠄃なる
內の
家の
戶のため
及び
拜殿なる
家の
戶のためなる
金の
肘鈕是なり
〔歴代志略上28章17節〕17 又󠄂肉鉤盂杓のために
用ふる
純金の
重量を
定め
金の
大斝につきてもまた
各々の
大斝のために
重量を
定め
銀の
一切の
大斝のためにも
重量を
定め
〔歴代志略下4章8節〕8 また
案十を
作りて
拜殿の
中に
五を
右に
五を
左に
据ゆ
又󠄂金の
鉢一
百を
作れり
〔エズラ書1章10節〕10 金の
大斝三十、二
等の
銀の
大斝四
百十 その
他の
器具󠄄一
千
caldrons
〔出エジプト記27章3節〕3 又󠄂灰󠄃を
受る
壺と
火鏟と
鉢と
肉叉と
火鼎を
作るべし
壇の
器は
皆銅をもて
之を
作るべし
〔出エジプト記38章3節〕3 又󠄂その
壇の
諸の
器具󠄄すなはち
壺と
火鏟と
鉢と
肉叉と
火鼎を
作れり
壇の
器はみな
銅にて
造󠄃る
〔列王紀略下25章14節〕14 また
鍋と
火鏟と
燈剪と
匙および
凡て
役事に
用ふる
銅の
器を
取り~
(16) またソロモンがヱホバの
室に
造󠄃りしところの
二の
柱と
一の
海と
臺とを
取り
此もろもろの
銅の
重は
量るべからず 〔列王紀略下25章16節〕
〔エゼキエル書46章20節〕20 彼われに
言けるは
是は
祭司が
愆祭および
罪祭の
物を
烹 素祭の
物を
拷ところなり
斯するはこれを
外庭に
携へいでて
民を
聖󠄄くすることなからんためなり~
(24) 彼われに
云けるは
是等は
家の
役者等が
民の
犧牲の
品を
烹る
厨房なり 〔エゼキエル書46章24節〕
the shovels
〔民數紀略4章14節〕14 その
上に
役事をなすに
用ふる
諸の
器具󠄄すなはち
火鼎 肉叉 火鏟 鉢および
壇の
一切の
器具󠄄をこれに
載せ
獾の
皮の
蓋をその
上に
打かけ
而してその
杠を
差とほすべし
〔列王紀略上7章40節〕40 ヒラム
又󠄂鍋と
火鏟と
鉢とを
造󠄃れり
斯ヒラム、ヱホバの
家の
爲にソロモン
王に
爲る
諸の
細工を
成終󠄃たり
〔列王紀略上7章45節〕45 及び
鍋と
火鏟と
鉢是也ヒラムがソロモン
王にヱホバの
家のために
造󠄃りし
此等の
器は
皆光明ある
銅なりき
〔歴代志略下4章11節〕11 ヒラムまた
鍋と
火鏟と
鉢とを
作れり
斯ヒラムはソロモン
王のためになせる
神の
家の
諸の
工事を
終󠄃たり
〔歴代志略下4章16節〕16 および
鍋火鏟肉叉などヱホバの
家の
諸の
器具󠄄を
達󠄃人ヒラム ソロモン
王の
爲に
作りたり
是みな
磨銅なり
the snuffers
〔歴代志略下4章22節〕22 また
剪刀鉢匙火盤是等も
純金なり
又󠄂家の
內の
戶すなはち
至聖󠄄所󠄃の
戶および
拜殿の
戶の
肘鈕是も
金なり
the spoons
〔民數紀略7章13節〕13 その
禮物は
銀の
皿一箇その
重は百三十シケル
銀の
鉢一箇是は七十シケル
皆聖󠄄所󠄃のシケルに
循ふ
此二者には
麥粉に
油を
和たる
素祭の
品を
充す
〔民數紀略7章19節〕19 その
獻げし
禮物は
銀の
皿一箇その
重は百三十シケル
銀の
鉢一箇是は七十シケル
皆聖󠄄所󠄃のシケルに
循ふ
此二者には
麥粉に
油を
和たる
素祭の
品を
充す
〔民數紀略7章84節〕84 是すなはち
壇に
油を
灌げる
日にイスラエルの
牧伯等が
獻げたる
壇奉納󠄃の
禮物なり
即ち
銀の
皿十二
銀の
鉢十二
金の
匙十二
〔民數紀略7章86節〕86 また
香を
充せる
金の
匙十二ありその
重は
聖󠄄所󠄃のシケルに
依ば
各々十シケルその
匙の
金は
都合百二十シケルなりき
〔歴代志略下24章14節〕14 その
旣に
成るにおよびて
餘れる
金を
王とヱホヤダの
前󠄃に
持いたりければ
其をもてヱホバの
室のために
器皿を
作れり
即ち
奉事の
器献祭の
器および
匙ならびに
金銀の
器を
作れりヱホヤダが
世に
在る
日の
間はヱホバの
室にて
燔祭をささぐること
絕ざりき
侍衞の長もまた洗盥と火盤と鉢と鍋と燭臺と匙と斝など凡て金銀にて作れる者を取り
And the basons, and the firepans, and the bowls, and the caldrons, and the candlesticks, and the spoons, and the cups; that which was of gold in gold, and that which was of silver in silver, took the captain of the guard away.
and the candlesticks
〔出エジプト記25章31節〕31 汝純金をもて
一箇の
燈臺を
造󠄃るべし
燈臺は
槌をもてうちて
之を
作るべしその
臺座 軸 萼 節 花は
其に
聯らしむべし~
(39) 燈臺と
此の
諸の
器具󠄄を
造󠄃るには
純金一タラントを
用ふべし 〔出エジプト記25章39節〕
〔列王紀略上7章49節〕49 および
純金の
燈臺是は
神殿のまへに
五は
右に
五は
左にあり
又󠄂金の
花と
燈盞と
燈鉗と
〔歴代志略下4章6節〕6 彼また
洗盤十箇を
作りて
五箇を
右に
五箇を
左に
置たり
是はものを
洗ふ
所󠄃にして
燔祭の
品をその
中にて
灌ぐ
海は
祭司が
其身を
洗ふ
處なり
~
(22) また
剪刀鉢匙火盤是等も
純金なり
又󠄂家の
內の
戶すなはち
至聖󠄄所󠄃の
戶および
拜殿の
戶の
肘鈕是も
金なり 〔歴代志略下4章22節〕
fire pans
〔レビ記26章12節〕12 我なんぢらの
中に
步みまた
汝らの
神とならん
汝らはまたわが
民となるべし
〔民數紀略16章46節〕46 斯てモーセ、アロンに
言けるは
汝火盤を
執り
壇の
火を
之にいれ
香をその
上に
盛て
速󠄃かにこれを
會衆の
中に
持ゆき
之がために
贖罪を
爲せ
其はヱホバ
震怒を
發したまひて
疫病すでに
始りたればなりと
〔ヨハネ黙示録8章3節〕3 また
他の
一人の
御使、
金の
香爐を
持ちきたりて
祭壇の
前󠄃に
立ち、
多くの
香を
與へられたり。これは
凡ての
聖󠄄徒の
祈に
加へて
御座の
前󠄃なる
金の
香壇の
上に
献げんためなり。~
(5) 御使その
香爐をとり
之に
祭壇の
火を
盛りて
地に
投げたれば、
數多の
雷霆と
聲と
電光と、また
地震おこれり。
〔ヨハネ黙示録8章5節〕
firepans
〔レビ記26章12節〕12 我なんぢらの
中に
步みまた
汝らの
神とならん
汝らはまたわが
民となるべし
〔民數紀略16章46節〕46 斯てモーセ、アロンに
言けるは
汝火盤を
執り
壇の
火を
之にいれ
香をその
上に
盛て
速󠄃かにこれを
會衆の
中に
持ゆき
之がために
贖罪を
爲せ
其はヱホバ
震怒を
發したまひて
疫病すでに
始りたればなりと
〔ヨハネ黙示録8章3節〕3 また
他の
一人の
御使、
金の
香爐を
持ちきたりて
祭壇の
前󠄃に
立ち、
多くの
香を
與へられたり。これは
凡ての
聖󠄄徒の
祈に
加へて
御座の
前󠄃なる
金の
香壇の
上に
献げんためなり。~
(5) 御使その
香爐をとり
之に
祭壇の
火を
盛りて
地に
投げたれば、
數多の
雷霆と
聲と
電光と、また
地震おこれり。
〔ヨハネ黙示録8章5節〕
またソロモン王がヱホバの室に造󠄃りしところの二つの柱と一の海と臺の下なる十二の銅の牛を取れりこのもろもろの銅の重は稱る可らず
The two pillars, one sea, and twelve brasen bulls that were under the bases, which king Solomon had made in the house of the LORD: the brass of all these vessels was without weight.
the brass
無し
two
〔エレミヤ記52章17節〕17 カルデヤ
人またヱホバの
室の
銅の
柱と
洗盥の
臺と
銅の
海を
碎きてその
銅を
悉くバビロンに
運󠄃び
without
〔列王紀略上7章47節〕47 ソロモン
其器甚だしく
多かりければ
皆權ずに
措り
其銅の
重しれざりき
〔列王紀略下25章16節〕16 またソロモンがヱホバの
室に
造󠄃りしところの
二の
柱と
一の
海と
臺とを
取り
此もろもろの
銅の
重は
量るべからず
〔歴代志略上22章14節〕14 視よ
我患難の
中にてヱホバの
室のために
金十
萬タラント
銀百
萬タラントを
備へまた
銅と
鐵とを
數しれぬほど
夥多しく
備へたり
又󠄂材木と
石をも
備へたり
汝また
之に
加ふべし
〔歴代志略下4章18節〕18 是のごとくソロモン
是らの
諸の
器皿を
甚だ
多く
造󠄃りたればその
銅の
重は
測られざりき
この柱は高さ十八キユビトなり又󠄂紐をもてその周󠄃圍を測るに十二キユビトあり指四本の厚にして空󠄃なり
And concerning the pillars, the height of one pillar was eighteen cubits; and a fillet of twelve cubits did compass it; and the thickness thereof was four fingers: it was hollow.
concerning
〔列王紀略上7章15節〕15 彼銅の
柱二を
鑄たり
其高各十八キユビトにして
各十二キユビトの
繩を
環らすべし~
(21) 此柱を
拜殿の
廊に
竪つ
即ち
右の
柱を
立て
其名をヤキンと
名け
左の
柱を
竪て
其名をボアズと
名く 〔列王紀略上7章21節〕
〔列王紀略下25章17節〕17 この
柱は
高さ十八キユビトにしてその
上に
銅の
頂ありその
頂の
高は三キユビトその
頂の
四周󠄃に
網子と
石榴とありて
皆銅なり
他の
柱とその
網子もこれに
同じ
〔歴代志略下3章15節〕15 また
家の
前󠄃に
柱二本を
作るその
高は三十五キユビトその
頂の
頭は五キユビト~
(17) この
柱を
拜殿の
前󠄃に
竪て
一本を
右に
一本を
左に
置ゑ
右なる
者をヤキンと
名け
左なる
者をボアズと
名く 〔歴代志略下3章17節〕
fillet
その上に銅の頂ありその頂の高さは五キユビトその周󠄃圍は銅の網子と石榴にて飾󠄃れり他の柱とその石榴も之におなじ
And a chapiter of brass was upon it; and the height of one chapiter was five cubits, with network and pomegranates upon the chapiters round about, all of brass. The second pillar also and the pomegranates were like unto these.
with network
〔出エジプト記28章14節〕14 而して
純金を
組て
紐の
如き
二箇の
鏈を
作りその
組る
鏈をかの
槽につくべし
~
(22) 汝純金を
紐のごとくに
組たる
鏈を
胸牌の
上につくべし 〔出エジプト記28章22節〕
〔出エジプト記28章25節〕25 而してその
二條の
紐の
兩の
端を
二箇の
槽に
結ひエポデの
肩帶の
上につけてその
前󠄃にあらしむべし
〔出エジプト記39章15節〕15 又󠄂純金を
紐のごとくに
組たる
鏈を
胸牌の
上につけたり~
(18) 而してその
二條の
紐の
兩の
端を
二箇の
槽に
結ひエポデの
肩帶の
上につけてその
前󠄃にあらしむ 〔出エジプト記39章18節〕
〔列王紀略上7章17節〕17 柱の
上にある
頭の
爲に
組物の
網と
鏈樣の
槎物を
造󠄃れり
此頭に
七つ
彼頭に
七つあり
〔歴代志略下3章15節〕15 また
家の
前󠄃に
柱二本を
作るその
高は三十五キユビトその
頂の
頭は五キユビト
〔歴代志略下4章12節〕12 即ち
二の
柱と
毬とその
二の
柱の
頂の
頭およびその
柱の
頂なる
頭の
二の
毬を
包む
二の
網工
〔歴代志略下4章13節〕13 ならびに
其ふたつの
網工の
上にほどこす
石榴四
百この
石榴は
各々の
網工の
上に
二行づつありて
柱の
頂なる
頭の二の
毬を
包む
その四方に九十六の石榴あり網子の上なるすべての石榴の數は百なり
And there were ninety and six pomegranates on a side; and all the pomegranates upon the network were an hundred round about.
all the
〔列王紀略上7章20節〕20 二の
柱の
頭の
上には
亦網工の
外なる
腹の
所󠄃に
接きて
石榴あり
他の
柱の
四周󠄃にも
石榴二
百ありて
相列べり
侍衞の長は祭司の長セラヤと第二の祭司ゼパニヤと三人の門守を執へ
And the captain of the guard took Seraiah the chief priest, and Zephaniah the second priest, and the three keepers of the door:
Seraiah
〔エズラ書7章1節〕1 是等の
事の
後ペルシヤ
王アルタシヤスタの
治世にエズラといふ
者あり エズラはセラヤの
子セラヤはアザリヤの
子アザリヤはヒルキヤの
子
Zephaniah
〔列王紀略下25章18節〕18 侍衞の
長は
祭司の
長セラヤと
第二の
祭司ゼパニヤと三
人の
門守を
執へ
〔エレミヤ記21章1節〕1 ゼデキヤ
王マルキヤの
子パシユルと
祭司マアセヤの
子ゼパニヤをヱレミヤに
遣󠄃し
〔エレミヤ記29章25節〕25 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
汝おのれの
名をもて
書をヱルサレムにある
諸の
民と
祭司マアセヤの
子ゼパニヤおよび
諸の
祭司に
送󠄃りていふ
〔エレミヤ記37章3節〕3 ゼデキヤ
王シレミヤの
子ユカルとマアセヤの
子祭司ゼパニヤを
預言者ヱレミヤに
遣󠄃して
請󠄃ふ
汝我らの
爲に
我らの
神ヱホバに
祈れといはしむ
door
〔歴代志略上9章19節〕19 コラの
子エビアサフの
子なるコレの
子シヤルムおよびその
父󠄃の
家の
兄弟等などのコラ
人は
幕屋の
門々を
守る
職務を
主どれりその
先祖等はヱホバの
營の
傍にありてその
入口を
守れり~
(26) 門を
守る
者の
長たるこの
四人のレビ
人はその
職にをりて
神の
室の
諸の
室と
府庫とを
司どれり 〔歴代志略上9章26節〕
〔詩篇84章10節〕10 なんぢの
大庭にすまふ
一日は
千日にもまされり われ
惡の
幕屋にをらんよりは
寧ろわが
神のいへの
門守とならんことを
欲ふなり
〔エレミヤ記35章4節〕4 これをヱホバの
室にあるハナンの
諸子の
房につれきたれりハナンはイグダリヤの
子にして
神の
人なり
其房は
牧伯等の
房の
次にして
門を
守るシヤレムの
子マアセヤの
房のうへに
在り
the captain
〔列王紀略下25章18節〕18 侍衞の
長は
祭司の
長セラヤと
第二の
祭司ゼパニヤと三
人の
門守を
執へ
〔エレミヤ記52章12節〕12 バビロン
王ネブカデネザルの
世の十九
年の五
月十日バビロンの
王の
前󠄃につかふる
侍衞の
長ネブザラダン、ヱルサレムにきたり
〔エレミヤ記52章15節〕15 侍衞の
長ネブザラダンすなはち
民のうちの
貧󠄃乏者城邑の
中に
餘れる
者およびバビロンの
王に
降りし
人と
民の
餘れる
者を
擄へ
移せり
また兵卒を督る一人の寺人と王の前󠄃にはべるもののうち城邑にて遇󠄃しところの者七人とその地の民を募る軍勢の長なる書記と城邑の中にて遇󠄃しところの六十人の者を邑よりとらへされり
He took also out of the city an eunuch, which had the charge of the men of war; and seven men of them that were near the king's person, which were found in the city; and the principal scribe of the host, who mustered the people of the land; and threescore men of the people of the land, that were found in the midst of the city.
an eunuch
〔列王紀略下25章19節〕19 また
兵卒を
督どる
一人の
寺人と
王の
前󠄃にはべる
者の
中邑にて
遇󠄃しところの
者五
人とその
地の
民を
募る
軍勢の
長なる
書記官と
城邑の
中にて
遇󠄃しところの六十
人の
者を
邑より
擄へされり
principal scribe of the host
無し
were near the king's person
〔エステル書1章14節〕14 時に
彼の
次にをりし
者はペルシヤおよびメデアの七
人の
牧伯カルシナ、セタル、アデマタ、タルシシ、メレス、マルセナ、メムカンなりき
是みな
王の
面を
見る
者にして
國の
第一に
位せり)
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
侍衞の長ネブザラダンこれらを執へてリブラに居るバビロンの王の許にいたれり
So Nebuzar-adan the captain of the guard took them, and brought them to the king of Babylon to Riblah.
バビロンの王ハマテの地のリブラにこれを擊ち殺せりかくユダはおのれの地よりとらへ移されたり
And the king of Babylon smote them, and put them to death in Riblah in the land of Hamath. Thus Judah was carried away captive out of his own land.
Riblah
〔民數紀略34章8節〕8 ホル
山よりハマテの
入口までを
畫りその
界をしてゼダデまで
亘らしむべし~
(11) またその
界はアインの
東の
方においてシバムよりリブラに
下りゆくべし
斯その
界は
下りてキンネレテの
海の
東の
傍に
抵り 〔民數紀略34章11節〕
〔サムエル後書8章9節〕9 時にハマテの
王トイ、ダビデがハダデゼルの
總の
軍を
擊破りしを
聞て
〔エレミヤ記52章9節〕9 カルデヤ
人王を
執へて
之をハマテの
地のリブラにをるバビロンの
王の
所󠄃に
曵きゆきければ
王彼の
罪をさだめたり
Thus
〔レビ記26章33節〕33 我なんぢらを
國々に
散し
劍をぬきて
汝らの
後を
追󠄃ん
汝らの
地は
荒れ
汝らの
邑々は
亡びん
~
(35) 是はその
荒てをる
日の
間息まん
汝らが
其處に
住󠄃たる
間は
汝らの
安息に
此休息を
得ざりしなり 〔レビ記26章35節〕
〔申命記4章26節〕26 我今日天と
地を
呼て
證となす
汝らはかならずそのヨルダンを
濟りゆきて
獲たる
地より
速󠄃かに
滅亡うせん
汝らはその
上に
汝らの
日を
永うする
能はず
必ず
滅びうせん
〔申命記28章36節〕36 ヱホバ
汝と
汝が
立たる
王とを
携へて
汝も
汝の
先祖等も
知ざりし
國々に
移し
給はん
汝は
其處にて
木または
石なる
他の
神々に
事ふるあらん
〔申命記28章64節〕64 ヱホバ
地のこの
極よりかの
極までの
國々の
中に
汝を
散したまはん
汝は
其處にて
汝も
汝の
先祖等も
知ざりし
木または
石なる
他の
神々に
事へん
〔列王紀略下17章20節〕20 ヱホバ、イスラエルの
苗裔ぞことごとく
棄これを
苦しめこれをその
掠むる
者の
手に
付して
遂󠄅にこれをその
前󠄃より
打すてたまへり
〔列王紀略下17章23節〕23 遂󠄅にヱホバその
僕なる
諸の
預言者をもて
言たまひしごとくにイスラエルをその
前󠄃より
除きたまへりイスラエルはすなはちその
國よりアッスリヤにうつされて
今日にいたる
〔列王紀略下23章27節〕27 ヱホバすなはち
言たまはく
我イスラエルを
移せし
如くにユダをもわが
目の
前󠄃より
拂ひ
移し
我が
選󠄄みし
此ヱルサレムの
邑と
吾名をそこに
置んといひしこの
殿とを
棄べしと
〔列王紀略下25章21節〕21 バビロンの
王ハマテの
地のリブラにてこれらを
擊殺せりかくユダはおのれの
地よりとらへ
移されたり
〔イザヤ書6章11節〕11 ここに
我いひけるは
主よいつまで
如此あらんか
主こたへたまはく
邑はあれすたれて
住󠄃むものなく
家に
人なく
邦ことごとく
荒土となり
〔イザヤ書6章12節〕12 人々ヱホバに
遠󠄄方までうつされ
廢りたるところ
國中におほくならん
時まで
如此あるべし
〔イザヤ書24章3節〕3 地はことごとく
空󠄃しくことごとく
掠められん こはヱホバの
言たまへるなり
〔イザヤ書27章10節〕10 堅固なる
邑はあれてすさまじく
棄去れたる
家のごとく また
荒野のごとし
犢このところにて
草をはみ
此所󠄃にてふし
且そこなる
樹のえだをくらはん
〔イザヤ書32章13節〕13 棘と
荊わが
民の
地にはえ
樂みの
邑なるよろこびの
家々にもはえん
〔イザヤ書32章14節〕14 そは
殿はすてられ にぎはひたる
邑はあれすたれ オペルと
櫓とはとこしへに
洞穴󠄄となり
野の
驢馬のたのしむところ
羊のむれの
草はむところとなるべし
〔エレミヤ記24章9節〕9 我かれらをして
地のもろもろの
國にて
虐󠄃遇󠄃と
災害󠄅にあはしめん
又󠄂彼らをしてわが
逐󠄃やらん
諸の
處にて
辱にあはせ
諺となり
嘲と
詛に
遭󠄃しめん
〔エレミヤ記24章10節〕10 われ
劍と
饑饉と
疫病をかれらの
間におくりて
彼らをしてわが
彼らとその
先祖にあたへし
地に
絕るにいたらしめん
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ~
(11) この
地はみな
空󠄃曠となり
詫異物とならん
又󠄂その
諸國は七十
年の
間バビロンの
王につかふべし
〔エレミヤ記25章11節〕
〔エレミヤ記39章10節〕10 されど
侍衞の
長ネブザラダンはその
時民の
貧󠄃しくして
所󠄃有なき
者等をユダの
地に
遺󠄃し
葡萄園と
田地とをこれにあたへたり
〔エゼキエル書33章28節〕28 我この
國を
全󠄃く
荒さん
其誇るところの
權勢は
終󠄃に
至らんイスラエルの
山々は
荒て
通󠄃る
者なかるべし
〔ミカ書4章10節〕10 シオンの
女よ
產婦󠄃のごとく
劬勞て
產め
汝は
今邑を
出て
野に
宿りバビロンに
徃ざるを
得ず
彼處にて
汝救はれん ヱホバ
汝を
彼處にて
汝の
敵の
手より
贖ひ
取り
給ふべし
the king
〔列王紀略下25章20節〕20 侍衞の
長ネブザラダンこれらを
執へてリブラにをるバビロンの
王の
許にいたりければ
〔列王紀略下25章21節〕21 バビロンの
王ハマテの
地のリブラにてこれらを
擊殺せりかくユダはおのれの
地よりとらへ
移されたり
〔エレミヤ記6章13節〕13 夫彼らは
少さき
者より
大なる
者にいたるまで
皆貪婪者なり
又󠄂預言者より
祭司にいたるまで
皆詭詐をなす
者なればなり~
(15) 彼らは
憎むべき
事を
爲て
恥辱をうくれども
毫も
恥ずまた
愧を
知らずこの
故に
彼らは
傾仆るる
者と
偕にたふれん
我來るとき
彼ら
躓かんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記6章15節〕
〔エゼキエル書8章11節〕11 イスラエルの
家の
長老七十
人その
前󠄃に
立てりシヤパンの
子ヤザニヤもかれらの
中に
立ちてあり
各手に
香爐を
執るその
香の
烟雲のごとくにのぼれり~
(18) 然ば
我また
怒をもて
事をなさん
吾目はかれらを
惜み
見ず
我かれらを
憫まじ
彼等大聲にわが
耳に
呼はるとも
我かれらに
聽じ 〔エゼキエル書8章18節〕
〔エゼキエル書11章1節〕1 茲に
靈我を
擧げてヱホバの
室の
東の
門に
我を
携へゆけり
門は
東に
向ふ
視るにその
門の
入口に二十五
人の
人あり
我その
中にアズルの
子ヤザニヤおよびベナヤの
子ペラテヤ
即ち
民の
牧伯等を
見る~
(11) 是は
汝らの
鍋とならず
汝らはその
中の
肉たることを
得ざるなりイスラエルの
境にて
我汝らに
罰をかうむらすべし 〔エゼキエル書11章11節〕
ネブカデネザルがとらへ移せし民は左の如し第七年にユダ人三千二十三人
This is the people whom Nebuchadrezzar carried away captive: in the seventh year three thousand Jews and three and twenty:
A. M. 3404. B.C. 600. in the
〔列王紀略下24章2節〕2 ヱホバ、カルデヤの
軍兵スリアの
軍兵モアブの
軍兵アンモンの
軍兵をしてヱホヤキムの
所󠄃に
攻きたらしめたまへり
即ちユダを
滅さんがためにこれをユダに
遣󠄃はしたまふヱホバがその
僕なる
預言者等によりて
言たまひし
言語のごとし
〔列王紀略下24章3節〕3 この
事は
全󠄃くヱホバの
命によりてユダにのぞみし
者にてユダをヱホバの
目の
前󠄃より
拂ひ
除かんがためなりき
是はマナセがその
凡てなす
所󠄃において
罪を
犯したるにより
〔列王紀略下24章12節〕12 ユダの
王ヱコニアその
母その
臣その
牧伯等およびその
侍從等とともに
出てバビロンの
王に
降れりバビロンの
王すなはち
彼を
執ふ
是はその
代の八
年にあたれり~
(16) 凡て
能力ある
者七
千人工匠と
鍛冶一
千人ならびに
强壯して
善戰ふ
者是等をバビロンの
王擄へてバビロンにうつせり 〔列王紀略下24章16節〕
〔ダニエル書1章1節〕1 ユダの
王エホヤキムの
治世の
第三
年にバビロンの
王ネブカデネザル、ヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みしに~
(3) 茲に
王寺人の
長アシベナズに
命じてイスラエルの
子孫の
中より
王の
血統の
者と
貴族たる
者幾何を
召寄しむ 〔ダニエル書1章3節〕
in the
〔列王紀略下24章2節〕2 ヱホバ、カルデヤの
軍兵スリアの
軍兵モアブの
軍兵アンモンの
軍兵をしてヱホヤキムの
所󠄃に
攻きたらしめたまへり
即ちユダを
滅さんがためにこれをユダに
遣󠄃はしたまふヱホバがその
僕なる
預言者等によりて
言たまひし
言語のごとし
〔ダニエル書1章1節〕1 ユダの
王エホヤキムの
治世の
第三
年にバビロンの
王ネブカデネザル、ヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みしに~
(3) 茲に
王寺人の
長アシベナズに
命じてイスラエルの
子孫の
中より
王の
血統の
者と
貴族たる
者幾何を
召寄しむ 〔ダニエル書1章3節〕
またネブカデネザルその十八年にヱルサレムより八百三十二人をとらへ移せり
In the eighteenth year of Nebuchadrezzar he carried away captive from Jerusalem eight hundred thirty and two persons:
A. M. 3415. B.C. 589. the eighteenth
〔列王紀略下25章11節〕11 侍衞の
長ネブザラダンすなはち
邑に
遺󠄃されし
殘餘の
民およびバビロンの
王に
降りし
降人と
群衆の
殘餘者を
擄へうつせり
〔歴代志略下36章20節〕20 また
劍をのがれし
者等はバビロンに
擄れゆきて
彼處にて
彼とその
子等の
臣僕となりペルシヤの
國の
興るまで
斯てありき
〔エレミヤ記39章9節〕9 かくて
侍衞の
長ネブザラダンは
邑の
中に
餘れる
民とおのれに
降りし
者およびその
外の
遺󠄃れる
民をバビロンに
移せり
〔エレミヤ記52章12節〕12 バビロン
王ネブカデネザルの
世の十九
年の五
月十日バビロンの
王の
前󠄃につかふる
侍衞の
長ネブザラダン、ヱルサレムにきたり
persons
〔創世記12章5節〕5 アブラム
其妻サライと
其弟の
子ロトおよび
其集めたる
總の
所󠄃有とハランにて
獲たる
人衆を
携へてカナンの
地に
徃んとて
出で
遂󠄅にカナンの
地に
至れり
the eighteenth
〔列王紀略下25章11節〕11 侍衞の
長ネブザラダンすなはち
邑に
遺󠄃されし
殘餘の
民およびバビロンの
王に
降りし
降人と
群衆の
殘餘者を
擄へうつせり
〔歴代志略下36章20節〕20 また
劍をのがれし
者等はバビロンに
擄れゆきて
彼處にて
彼とその
子等の
臣僕となりペルシヤの
國の
興るまで
斯てありき
〔エレミヤ記39章9節〕9 かくて
侍衞の
長ネブザラダンは
邑の
中に
餘れる
民とおのれに
降りし
者およびその
外の
遺󠄃れる
民をバビロンに
移せり
〔エレミヤ記52章12節〕12 バビロン
王ネブカデネザルの
世の十九
年の五
月十日バビロンの
王の
前󠄃につかふる
侍衞の
長ネブザラダン、ヱルサレムにきたり
ネブカデネザルの二十三年に侍衞の長ネブザラダン、ユダ人七百四十五人をとらへ移したり其總ての數は四千六百人なりき
In the three and twentieth year of Nebuchadrezzar Nebuzar-adan the captain of the guard carried away captive of the Jews seven hundred forty and five persons: all the persons were four thousand and six hundred.
carried
〔エレミヤ記6章9節〕9 萬軍のヱホバかくいひたまふ
彼らは
葡萄の
遺󠄃餘を
摘みとるごとくイスラエルの
遺󠄃れる
者を
摘とらん
汝葡萄を
摘取者のごとく
屢手を
筐に
入るべし
〔エレミヤ記52章15節〕15 侍衞の
長ネブザラダンすなはち
民のうちの
貧󠄃乏者城邑の
中に
餘れる
者およびバビロンの
王に
降りし
人と
民の
餘れる
者を
擄へ
移せり
ユダの王ヱホヤキンがとらへ移されたる後三十七年の十二月二十五日バビロンの王エビルメロダクその治世の一年にユダの王ヱホヤキンを獄よりいだしてその首をあげしめ
And it came to pass in the seven and thirtieth year of the captivity of Jehoiachin king of Judah, in the twelfth month, in the five and twentieth day of the month, that Evil-merodach king of Babylon in the first year of his reign lifted up the head of Jehoiachin king of Judah, and brought him forth out of prison,
A. M. 3442. B.C. 562. it came
〔列王紀略下25章27節〕27 ユダの
王ヱホヤキムがとらへ
移れたる
後三十七
年の十二
月二十七
日バビロンの
王エビルメロダクその
代の一
年にユダの
王ヱホヤキムを
獄より
出してその
首をあげしめ~
(30) かれ
一生のあひだたえず
日々の
分󠄃を
王よりたまはりてその
食󠄃物となせり 〔列王紀略下25章30節〕
in the twelfth
無し
it came
〔列王紀略下25章27節〕27 ユダの
王ヱホヤキムがとらへ
移れたる
後三十七
年の十二
月二十七
日バビロンの
王エビルメロダクその
代の一
年にユダの
王ヱホヤキムを
獄より
出してその
首をあげしめ~
(30) かれ
一生のあひだたえず
日々の
分󠄃を
王よりたまはりてその
食󠄃物となせり 〔列王紀略下25章30節〕
king of Babylon
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
lifted up
〔創世記40章13節〕13 今より
三日の
中にパロなんぢの
首を
擧げ
汝を
故の
所󠄃にかへさん
汝は
曩に
酒人たりし
時になせし
如くパロの
爵をその
手に
奉ぐるにいたらん
〔創世記40章20節〕20 第三日はパロの
誕辰なればパロその
諸の
臣僕に
筵席をなし
酒人の
長と
膳夫の
長をして
首をその
臣僕の
中に
擧しむ
〔ヨブ記22章29節〕29 其卑く
降る
時は
汝いふ
昇る
哉と
彼は
謙󠄃遜者を
拯ひたまふべし
〔詩篇3章3節〕3 されどヱホバよ なんぢは
我をかこめる
盾わが
榮わが
首をもたげ
給ふものなり
〔詩篇27章6節〕6 今わが
首はわれをめぐれる
仇のうへに
高くあげらるべし この
故にわれヱホバのまくやにて
歡喜のそなへものを
献ん われうたひてヱホバをほめたたへん
善言をもて彼を慰めその位をバビロンに偕に居るところの王等の位よりもたかくし
And spake kindly unto him, and set his throne above the throne of the kings that were with him in Babylon,
kindly unto him
〔箴言12章25節〕25 うれひ
人の
心にあれば
之を
屈ます されど
善言はこれを
樂します
set
〔エレミヤ記27章6節〕6 いま
我この
諸の
地を
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルの
手にあたへ
又󠄂野の
獸を
彼にあたへてかれにつかへしむ~
(11) 然どバビロンの
王の
軛をその
項に
負󠄅ふて
彼に
事ふる
國々の
人は
我これをその
故土に
存し
其處に
耕し
住󠄃しむべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記27章11節〕
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり
〔ダニエル書5章18節〕18 王よ
至高神汝の
父󠄃ネブカデネザルに
國と
權勢と
榮光と
尊󠄅貴を
賜へり
〔ダニエル書5章19節〕19 彼に
權勢を
賜ひしによりて
諸民諸族諸音󠄃みな
彼の
前󠄃に
慄き
畏れたり
彼はその
欲する
者を
殺しその
欲する
者を
活しその
欲する
者を
上げその
欲する
者を
下ししなり
其獄の衣服󠄃を易へしむヱホヤキンは一生の間つねに王の前󠄃に食󠄃せり
And changed his prison garments: and he did continually eat bread before him all the days of his life.
changed
〔創世記41章14節〕14 是に
於てパロ
人をやりてヨセフを
召しければ
急󠄃ぎてこれを
獄より
出せりヨセフすなはち
髭を
薙り
衣をかへてパロの
許にいり
來る
〔創世記41章42節〕42 パロすなはち
指環をその
手より
脫󠄁して
之をヨセフの
手にはめ
之を
白布を
衣せ
金の
索をその
項にかけ
〔詩篇30章11節〕11 なんぢ
踴躍󠄃をもてわが
哀哭にかへわが
麁服󠄃をとき
歡喜をもてわが
帶としたまへり
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ~
(3) 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔ゼカリヤ書3章4節〕4 ヱホバ
己の
前󠄃に
立る
者等に
吿て
汚なき
衣服󠄃を
之に
脱せよと
宣ひまたヨシユアに
向ひて
觀よ
我なんぢの
罪を
汝の
身より
取のぞけり
汝に
美服󠄃を
衣すべしと
宣へり
he did
〔サムエル後書9章7節〕7 ダビデかれにいひけるは
恐るるなかれ
我必ず
汝の
父󠄃ヨナタンの
爲に
恩惠を
汝にしめさん
我汝の
父󠄃サウルの
地を
悉く
汝に
復すべし
又󠄂汝は
恒に
我席において
食󠄃ふべしと
〔サムエル後書9章13節〕13 メピボセテはエルサレムに
住󠄃みたり
其はかれ
恒に
王の
席にて
食󠄃ひたればなりかれは
兩の
足ともに
跛たる
者なり
〔列王紀略上2章7節〕7 但しギレアデ
人バルジライの
子等には
恩惠を
施こし
彼等をして
汝の
席にて
食󠄃ふ
者の
中にあらしめよ
彼等はわが
汝の
兄弟アブサロムの
面を
避󠄃て
逃󠄄し
時我に
就たるなり
かれ其死る日まで一生の間たえず日々の分󠄃をバビロンの王よりたまはりて其食󠄃物となせり
And for his diet, there was a continual diet given him of the king of Babylon, every day a portion until the day of his death, all the days of his life.
every day a portion
〔ルカ傳11章3節〕3 我ら《[*]》の
日用の
糧を
日每に
與へ
給へ。[*異本「御心の天のごとく地にも行はれんことを」との句あり。]
there was
〔サムエル後書9章10節〕10 汝と
汝の
子等と
汝の
僕かれのために
地を
耕へして
汝の
主人の
子に
食󠄃ふべき
食󠄃物を
取りきたるべし
但し
汝の
主人の
子メピボセテは
恒に
我席において
食󠄃ふべしとヂバは十五
人の
子と二十
人の
僕あり